商社マンの僕がTOEIC900点を目指すべきだと繰り返す理由とは?
ご無沙汰しております、イシコです。
ところで皆さん、TOEICって受けたことありますか?おそらく僕のフォロワーや本ブログの読者の方であれば、「一度も受けたことがない…」って人はまずいないかと思います笑。
僕はこれまでツイッターでことあるごとに「TOEIC900点を目指そう」と言ってきましたが、それには訳がありますので今日はその理由についてまとめてみたいと思います。
結論を先に書きます。
「TOEIC900点はコスパ最強の錯覚資産で、本物の資産を手に入れる強力な武器になりうるから」
では、早速僕自身の発信内容を少しまとめてみましたのでご覧ください。
かれこれ3年以上同じことを言っております。
TOEFL100点は世界で戦う為の登竜門。
— イシコ (@newsalaryman_21) November 26, 2016
TOEIC900点はこれから英語を真面目に学ぶ意識があるかを測る足切り。 https://t.co/BF4FUyEjLf
TOEIC950点、TOEFL100点を超えたあたりから、英語のレベルについては聞かれなくなった。アラサーの内にこのレベルに達したのは今後のキャリアで(日本人にとっては特に)大きなアドバンテージなんだなと改めて。
— イシコ (@newsalaryman_21) August 21, 2017
TOEIC900点、通勤時間はTEDでリスニング、毎朝オンライン英会話。
— イシコ (@newsalaryman_21) September 8, 2018
これって別にそのこと自体に価値はないけど、強力な錯覚資産になりうる。
その結果、海外駐在や転職等で、大きなチャンスが転がってくる可能性大なので、諦めずに継続しましょう。
さて、この一連のツイートを含め、今回改めてまとめてみようと思ったきっかけになった一冊の本があります。それは、ふろむださんの著書である『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』です。
この本で何度も出てくる「錯覚資産」という考え方が、まさしくTOEIC900点を表現するのに最適だと思って紹介してみました。
著書によると、「錯覚資産」とは、
「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」であり、これは一種の資産として機能する。
まさしくTOEIC900点とはこれに当てはります。
いや、ドンピシャです。
なぜなら、、、
①TOEIC900点はなんと上位たったの3.6%!!!
(の割にとるのは難しくない)
出典:http://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf
TOEIC900点の難易度に関する僕の考え方は下記の通り。
少なくともTOEICであれば留学は不要ですよね。900点取れない人は、以下のどれかに当てはまります。
— イシコ (@newsalaryman_21) April 9, 2018
⑴そもそも努力不足
⑵圧倒的に勉強の方向性を間違ってる https://t.co/RXre8qbdUA
ハッキリ言って、受験勉強と同じなので誰でも参考書を真面目にやれば必ず到達できる点数だと思っています。
ここが一番辛い時期だと思いますが、900点をとってしまえば、後は周囲が錯覚して持ち上げてくれるので、歯を食いしばって頑張りましょう。
そういう意味では多少割高ですが、ライザップイングリッシュのサービスはしっかりと使いこなせば、決して高額な投資ではないかなと思います。
②主に日系企業の場合、社内で「英語できるキャラ」を確立できる
(本当に英語ができるかはさておき…)
僕のいた前職の総合商社もそうですが、日本だとたった3.6%しかいない900点超えのステータスは英語力が目立ちます。
ここでのポイントは、意外と社内で900点の真の実力(実は大したことない)を知っている人がいないので、錯覚資産のレバレッジがきくこと。
周りが過大評価してくれるので、できるフリでもしながら、裏ではコツコツと実力アップのための自己研鑽に励みましょう。
TOEIC900点の特徴を一つ紹介しましょう。
「TOEIC900点取ったことのある人しか、900点なんて実は大したことないということを分からない」
※プロの力を借りてTOEICの点数を伸ばしたい方はこちら↓
業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH
(僕も使ってみましたが意外とおススメです)
③「英語できるキャラ」=「海外駐在・出張」のチャンス増!
(本物の資産を手に入れる大チャンス)
当然ですが、英語ができると思われれば(本当にできるかはさておき)、本当にチャンスは沢山巡ってきます。
そうすれば、本当の意味で語学力を伸ばす絶好のチャンスとなります。この点については、一度お会いしたこともある丸尾さんが非常に的確な発言をされています。
田端さん@tabbata オススメの「虚が実を生む」式英語習得法
— 丸尾@グローバル企業人 (@maruo_cross) October 2, 2018
「英語は得意だ!」とハッタリをかまし、英語プレゼンの場に出たり、外資に転職してしまえば、どうにか英語をマスターしようと努力し、実体が追いついてくる。
みんな順番が逆なのだ。
僕自身も留学や駐在を経験しましたが、英語を日常で使用できる環境に身を置けば、日本でコツコツ上達しているのと比べ物にならないくらい飛躍的に上達します。
ですので、それまでは「話すのは苦手…」みたいなネガティブな思考はおくびにも出さず、しれっと「英語できるキャラ」を貫いておきましょう。
もちろん日本でできる努力を継続することも大事です。
何度も紹介していますが、スピーキングを日本にいながら上達させるにはオンライン英会話がベストだと思いますので、ぜひ毎日コツコツこなしておきましょう。
オンライン英会話の有効な使用方法についてはこちらをご参照ください。
④転職時にも「語学力不問」でチャンスが広がる!
(もちろん、年収を上げる大チャンス)
僕自身は転職活動中に、いくつかオファーをもらいましたが、やはり「外資」は日系企業よりも給与のベースは高いですが、条件に「英語はビジネスレベル」と言った文言を見かけますよね。
ポイントは、このビジネスレベルって定義が曖昧なので、TOEIC900点あればとりあえず語学力については問われないことが多い点です。
(もちろん、転職活動中に英語面接があったり、外国人のヘッドハンターとの英語のやり取りなどもありますが)
丸尾さん @maruo_cross も推奨してる英語ですが、何か身に付けたいけど…と悩んでる人向けです。。TOEFL100点とTOEIC900点を達成するとサラリーマンは一気にキャリアが広がります。
— イシコ (@newsalaryman_21) May 15, 2018
一番手っ取り早い社内アピールや転職時のアピールになりますし。
TOEIC900点はやれば誰でも取れるからね。
本日は以上となります。
TOEIC900点をまだ取っていない人は、今日からやりましょう。
既に取っている人はドヤ顔しながら、オンライン英会話等で今できる学習を続けながら、大きなチャンスを掴む努力を継続しましょう。 (僕の個人的なオススメはビズメイツ↓です)
※ちなみにTOEIC900点の勉強方法については一切説明していませんが、まぁ適当にググってみてください。よほどのことがない限り、皆の言っているようなことを継続すれば900点は確実に取れますので。
ではでは。