イシコの呟き

イシコの呟き

21世紀を生き抜くサラリーマン像を追い求めながら、英語・商社マン像・キャリア・家庭などの日頃の想いをお届けします。

サラリーマンのアフター5の時間の使い方について

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ご無沙汰しております。

8月も終わりましたが、まだまだ残暑厳しいですね。

僕自身は家族帯同で南半球に避難していたので、帰国後は寒暖差で若干体調を崩しております…。

いつかは暑い時期は涼しい国へ、極寒の時期は南国へ、といった生活ができるように少しずつ働き方をシフトしていきたいと思います。

 

さて、僕自身は商社勤務で出張も多く、まだ子供も小さいので、なかなか自由時間を捻出するのが難しい時期です。だからこそ、時間の使い方については常日頃ツイッターでも発信しておりますが、今日は特に反響の多かったものを3つ紹介します。

 

①行動する時間帯は人の裏を行け!

これホントにオススメ。 

同じことをやっても、時間帯が変わるだけで満足度は劇的に向上します。

 

 

いくつか例をあげていますが、別に難しいことはありません。

 

ポイントは、

 

皆がやっている時間にはやらない。

皆がやっていない時間にやる。

 

これだけです。

 

 

華金より華月!

平日勤務の方なら100%分かってくれると思いますが、昔は金曜日になると、

 

「明日休みだ!」

「明日のこと気にせずゆっくり飲める!!」

 

というテンションで積極的に金曜に飲みに行っておりました。

その結果、飲み過ぎて土曜は午後までベッドの中…なんてのもザラでした。

 

しかし、最近は華金の特別感や高揚感をあまり感じなくなってきました。

むしろ、どこに行っても混んでるし、遅くまで飲みたがる雰囲気が面倒だなと思うこともしばしば。(歳なのかもしれませんが笑)

 

でもですね、

 

その代わり、月曜の夜に飲みに行く方がメリットも沢山あるなと気付き始めたんです。

 

 

ダマされたと思ってやってみてください。

意外と華月も悪くないです。

 

 

華金こそ定時直帰!

最初に断っておくと、僕も今でも華金に飲みに行くことは普通にあります。

華金に飲みに行くこと自体を否定している訳では全くありませんので、そこはご理解ください。

 

で、これは②と繋がるんですが、逆に華金は定時に帰ることをオススメします。

朝出社した瞬間に「今日は定時で帰る」と決意します。

 

18時に帰宅できれば、明日のことを気にすることなく、驚くほど色んなことをやれます。

 

下記のツイートは華金に定時直帰した時の一例です。

 

 

見ての通り、3つくらい予定をこなしてもラクショーで24時前です。

現実的に毎日定時上がりというのは難しいと思いますが、 たまには金曜に直帰をして自分のやりたいことを思いきってやってみてはいかがでしょうか。

 

今日は以上となります。

どうせ同じことをやるなら、楽しくて効率的な方が良いですよね。

この記事を見て、少しでも日常生活の過ごし方を見直すキッカケになれば嬉しいです。

 

最後に①〜③で時間が捻出できた人で、英語を伸ばしたいと思っている人は↓のブログをぜひ参考にしてみてください。(宣伝ですいません笑)

 

www.ishico.biz

 

ちなみに僕がいろいろと試したオンライン英会話の中でもっともオススメするのはこちらのビズメイツです。無料レッスンだけでも受ける価値は十分にあると思いますよ。

 

ではでは、今日はここで。

家族帯同の海外出張という新しいスタイルについて

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ご無沙汰しております。

 

お盆真っ最中ですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

僕自身はというと、真夏のお盆とは真逆の南半球で家族帯同海外出張という新しい試みの真っ最中です。

思った以上に新しい発見もあって刺激的な毎日です。

 

 

長期休暇は忙しい日常から離れられるで、自分の生活を見つめる良い機会になります。となると、実は僕を含めた日本のサラリーマンはGW、お盆、夏休み(各自)、正月休みの年に4回程度しかありません。ですので、見直すだけでなく、それを実行に落とし込める休暇にしたいものです。

 

僕自身は今年はお盆らしさを微塵も感じることができない夏(現地は冬)になりそうなので、せめてこの「家族帯同海外出張」という新しい試みについてまとめてみたいと思います。

 

以下、目次です。

 

 

そもそも海外出張はどのくらい?

僕自身は新卒で総合商社に入社し、今もベンチャー商社で勤務していることもあり、社会人になって毎年平均して5~6回は海外出張に行っています。

行先も、北米、欧州、オセアニア、東南アジアと様々。

 

一般的な話ですが、商社マンの海外出張は大きく以下の3つに分かれると思います。

 

1) お客さんのアテンド

2) 上司や関連部署のメンバーと出張

3) 単身海外出張

 

言わずもがな、3)の単独海外出張ほど気楽なものはありません笑。

 

一方で商社にいると、海外取引先の来日も当然あります。

 

その際に時折あるのが「家族帯同での来日なので、週末は家族含めてアテンド(観光)してくれないか」というお願い(という名の立派な業務笑)ですね。

当然、僕自身も幾度となく経験してきた訳ですが、それはそれは羨ましい訳です。

 

一緒に同行したご家族も

 

「日本に来たことなかったから嬉しい!」

「家族で一緒に海外に行けることが嬉しい!」

 

と嬉しそうな顔をするわけですよ。

そんな想いもあり、いつか自分も実現させたいと密かに狙っていました。

 

 家族帯同海外出張が実現するまで

そんな想いを抱き続けていたところ、今回いくつかの条件が重なりチャンスが到来しました。

  1. 単独出張(アテンドなし)
  2. 長期間
  3. 日本がお盆で静かな時期
  4. 会社の理解(←実はこれが一番重要)

恐らくこの出張を逃すと、こんなチャンスは早々やってきません。

 

という訳で、会社に打診する前に事前にいくつか調査。

 

  • ホテル代はPer roomか(Per person)だと高くつくので
  • ホテルはマンションタイプでも予算は変わらないか
  • 出張中に予想される会食の回数は多いか
  • 出張中に日本での業務が多くなりそうか

 

全ての事前調査は「家族帯同しても経済的・業務的に問題ない」ことを客観的に示すためでした。 

正直前職では、聞くまでもなくNGだったと思いますが、ベンチャーに転職したメリットの一つである柔軟性のおかげで案の定、「良い機会だね!充実した滞在を!」と送り出してもらえました。

 

転職した理由の一つに「理想の働き方を実現させる」があったので、ここでもその成果が出たなと嬉しく感じた瞬間でした。

 

実現してみて感じるメリットとデメリット

まだ海外出張も道半ばですが、過ごす中で、当然いくつかメリットも、そしてデメリットも見えてきました。

 

メリットは…

  • 自分ばかり海外に行っている(仕事とは言え)ので海外に連れて行くだけでも喜んでくれる
  • 「美味しいもの食べて、観光地にも行って、海外出張って楽しそうじゃん」という美化された海外出張の現状を知ってもらう。(結構大変なんです笑)
  • 自分の関連のある土地や会社のことを好きになってもらう←これ、かなり重要だと思ってます。
  • 家族が仕事を辞めたり、学校を休んだりする必要もなく数週間なら気楽に海外生活を経験してもらえる
  • 旅行と違って、現地で「生活する」のでプチ留学になる
  • 子供に父親が英語で仕事をしている姿を見せられる
  • 海外の取引先に自分の家族のことも知ってもらい関係がより深まる
  • ホテル代がかからない(出張なので会社負担)

 ※想定していなかったメリットは太字にしております。

 

特に家族を紹介することで、一気に海外取引先と関係を深められたのは思わぬ副次的な効果となりました。

 

 

 

 

一方、デメリットは…

  • 自立した生活をしてくれていても、頭の片隅で気になってしまう
  • 一応帰宅時間を気にしながら飲んでしまう(そうは言いつつも、普通に飲み明かしてましたが笑
  • 多少は家事・育児に時間が取られてしまい、自由時間が減ってしまう(海外出張は一人の時間のオアシスだと思っていたので…)

※今回は先進国でしたので治安も含めて安心できる滞在ですが、治安が不安な渡航先だとNGですね。

※夜のアテンドが多い国もちょっと…

 

 

ここで記載したようにメリット・デメリットありますが、結論的には連れて行って非常に良かったと思います。(毎回連れて行くのはちょっと・・・ですが笑)

働き方改革が声高に叫ばれている昨今ですが、このような新しい出張スタイルを身を以て体験できたのはかなり貴重でした。これからも2~3年に1度くらいは実現させたいです。(意外と頻度は多くないという…笑)

 

次に実現させたい海外出張絡みの新しい働き方は?

 どうしても海外出張となると、「いかに短期間に効率的に目的を達成するか」に注力しがちですが、僕が実現させたい海外出張絡みの働き方は全く逆です。

 

  • 毎回出張時に必ず最低1日はフリーの日を作る

 

これを実現させたいと思っています。

僕の考える、新しい土地に行くときの大事な要素の一つは「余白のスケジュール」です。もちろんトラブル等を想定して、時間ぎりぎりの予定組みをしないという意味も含まれますが、余白を持つことで新しい出会いや発見があるという意味において、非常に有意義な出張スケジュールの組み方だと思います。

これを「遊びだ!無駄な時間だ!」と非難する人が出てくると思いますが、そんなものは無視しましょう。現地で得られる一次情報ほど貴重なモノはありませんし、学んだ内容を社内にレポートで還元すれば理解してくれる人は必ず出てくるはずです。 

 

という訳で、スケジュールの中に丸一日を「Markete research(市場調査)」を組み込むのを習慣化すべく、社内にも働きかけています。

 

今回は以上となりますが、いかがでしたでしょうか。

海外出張は多いけど、家族帯同は…という人も一度機会をうかがうキッカケになれば幸いですし、せっかくお盆でゆっくりできる期間だと思いますので働き方を見直す休暇になれば幸いです。

 

TOEIC950点のイシコがライザップイングリッシュの無料体験に行ってきました。

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こんにちは、イシコです。

前回、TEDを使ったオススメの英語法を紹介しましたが、実はその記事の公開の1週間ほど前にライザップイングリッシュの体験に申し込んでいました。

 

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キッカケはとある方との会食中に、「やってみたら?」の一言だったので、即申込んで、TEDの前にまとめようと思っていたのですが、申し込みの際に提示された候補日がまさかの1ヶ月先(しかも平日)で、休日であれば、更に半月待つことになると連絡が来たのには驚きました。

 

そこでやむなく、1ヶ月弱待った上で会社には所用があると申し出て平日昼間にようやく体験。この時点で申し込みが殺到していることが窺い知れますね。。

(このジらす期間が、吉と出るか凶と出るかは人それぞれだと思いますが…)

 

実は、これまで僕自身の英語の勉強は、独学&留学&仕事でほとんど何とかしてきたので、英語関係のスクールは初訪問ということもあり、若干緊張しながらも無事到着。

 

 

 

インタビューが終わると簡単なテストを実施。

スピーキング、リスニング、英作文、ディクテーションの4つでしたが、ある程度英語が不自由なく使える人に取っては朝飯前の内容かと思います。

点数自体は満点でしたが、ここでスピーキングについては突っ込みが入り、「同じ内容を他の言い回しでも言ってみて?」と振られたので、思い付く限り色んな表現で伝えたところ、「色んな表現方法を持っておくことが豊かなコミュニケーション力に繋がるので意識しましょうね」と優しくご指導いただきました。

このよくある一連のテストの中で、一番力を入れていたなと感じたのが、

 

時間制限を与えながら行うライザップ独自の高速レスポンス特化型トレーニン

 

とにかく反射的に英語が出るように、時間制限という負荷をかけ続けてレスポンスを最速化させるという点にはかなり重点を置いていましたね。

 

コースの説明

 

事前テストも終わり、ようやくコースの説明。基本的には、下記の2つ。

 

  • TOEICコース
  • 英会話コース

※前者はTOEIC400点以上、後者は700点以上が対象と言われました。

 

そして、ライザップイングリッシュ独自の「シュクダイ」制度があり、とにかく英語学習の基本は自主学習時間なので、必ず1日計3時間の学習時間を確保して、毎回来校時のシュクダイの確認テストで満点を取ってくださいと念押しがありました。

来校しただけで、英語が伸びると勘違いされたら困るので、1日3時間の確保と来校時の30分のテスト満点については、トレーナーが徹底的にフォローするし、できない理由があればなぜできないのかきちんと対話するようです。

 

ここが各トレーナーの腕の見せ所なんだと思います。トレーナーに英語力を期待するのは当たり前ですが、それ以前にモチベーターになってもらわないと、このスパルタは続けられない人が続出することは容易に予想されますので。英語の勉強が苦でない僕ですら、1日3時間の確保と聞くとちょっと自信がなかったです…。

ちなみにトレーナーの属性を聞いてみましたが、帰国子女、英語教師、元外資系勤務等、英語についてはトップクラスの人材を揃えているとのことでした。僕がお会いしたトレーナーの方は帰国子女で、元外資系勤務者だったので、ビジネスの話も含めて楽しくお話しできる方でした。

 

コース料金はいくらなのか?

気になる値段ですが、ライザップのサービスなので価格も予通り一流です。

 

英会話スクールは、

3ヶ月全25回のレッスンで45万円

(入会金別途5万円)

 

ちなみにTOEICスコアアップコースも全24回で45万円(入会金別途5万円)

※一応、前日21時までに欠席の連絡を入れれば、有効期間内であれば原則振替も可能なようです。

 

分かってはいましたが、高いですね…。50万円をポッと出せる人がどのくらいいるか、と考えると、正直値段だけでかなりの人が尻込みすると思います。が、冒頭にも述べたように、レッスン開始は9月まで待たないといけないくらい、申し込みは殺到しているのも事実なので、切羽詰まったと感じている方が多いのでしょう。

ちなみに比較までに同じ英会話スクール系統で最大手の1つのGabaのコースを見てみましたが、こんな感じでした。

 

短期集中プラン 受講30回 有効期間2ヶ月 216,000円

www.gaba.co.jp

その他、入会金やテキスト代もかかることを差し引いても、ライザップイングリッシュは2倍弱の価格帯になりそうです。 

 

 

【結論】ライザップイングリッシュを利用すべきか

1. そもそも英語ができるとメリットはあるのか?

メリットは間違いなくあります。

感覚値ですが、ビジネス英語が話せるようになれば、少なくともその金額的価値は50万円なんて小額ではないです。但し、ここでいう「英語ができる」はTOEIC900点という低いレベルの話ではない点はご注意ください。

定義は難しいですが、イメージとしては「仕事の英語はある程度一発で聞き取れ、電話会議でもスムーズに意思疎通ができ、聞き直されない英文が一発で書ける」といったレベルでしょうか。

 

僕自身も時々、転職エージェントに話を聞きますが、まだまだ英語ができるだけで希少価値を保てるのが日本です。それなりに仕事で実績を残していて、英語が話せれば30歳で1000万円はかなり現実的です。(年収面だけ追求すれば、ですが)

余談ですが、先日グローバルに活躍されている丸尾さん@グローバル企業人さんが、呟いていた英語ボーナス期については、100%同意したのでここでご紹介させてください。英語ができれば、それ以降はずっとボーナス期が続きます笑。

 

 

ちなみに僕自身のツイートも。

 

2. ライザップイングリッシュが最適解か?

この回答の前に、これを読んでくださっている皆さんへ質問です。

これまでどれだけの投資(時間・金銭)をして今現在の英語力を身につけましたでしょうか?その金額は50万を上回りますか?その投資に見合うリターン(英語力や年収等)は得られていますか?

感覚値ですが、大半の人がこれまで受験勉強や英会話スクール、オンライン英会話等で費やした投資額は50万円なんてもんじゃないと思います。

で、、、結論ですが、

 

正直、僕だったらライザップイングリッシュはやりません笑。

 

これだけ語っておいてそれかよ!!と思うかもしれませんが、なぜなら、僕自身は英語の勉強は好きなので全く苦じゃないし、必要あれば自分でやれるし、やってきた自負もあるからです。そんな僕にとっては50万円は高すぎます。

でも、これまで色んな方に英語の相談を受けてきましたが、皆さんビックリするほど続かないんですよね。僕自身一度実践していたオンライン英会話を勧めたこともありますが、1日20分のレッスンですら、継続できない人が本当に多いんですよね。

思い立っては行動し、しばらくすると止め、また何かのキッカケがあると思い立って動くものの続かない。この繰り返しで膨大な時間とお金を無駄にされてます。

 

こういった行動に思い当たる節がある人にとっては、50万円で強制力とモチベーターを手に入れられると考えればコスパは良いサービスかと思います。Gabaの件を前述しましたが、何度か英会話スクール行ったけど結局続かなくて…という人の話も時々聞きますので、そういう人は「高額な方が頑張れる(頑張らざるを得ない)」というあえて心理的にプレッシャーをかけるやり方もありです。

 

ただ、そうであっても個人的にはTOEICスコアアップコースは避けた方が良いと考えています。

 

TOEIC700点が最終ゴールという人は別ですが、大半の人はその先に目指すゴールがあるはずです。それなのに、たかだかTOEIC700点を独学で取れない人は、そもそも英語学習すら向いていない可能性が高いので、英語は諦めましょう。TOEIC700点なんて、本屋で適当にTOEIC対策の本を愚直にやれば、誰でも取れます。これホントです。しつこいですが、改めて強調します。

 

TOEIC700点なんて、適当に本屋で対策本を買ってマジメにやれば誰でも達成できます。

 

ですので、くれぐれも↓のような軽い気持ちで英会話スクールに通うのだけは止めましょうね。

 

 

3. イシコが受講するならどうするか?

詳細は別の機会に譲りたいと思いますが、もし僕が英語を話せるようになりたいと思ったら、独学でTOEIC900点を取った上でオンライン英会話を使い倒します。

 

が、英語の勉強が苦痛だったり、意志が弱すぎる、或いは意志は固くても行動が伴わない・継続出来ない人は一定数いると思いますので、そういう人向けに僕がライザップイングリッシュの英会話コースを使い倒すとした場合の方法を最後にご紹介しますね。

 

  1. 気持ちが萎えないようにトレーナーとの対話(オンライン)を意識して増やす
  2. アウトプットの絶対数を増やすためにオンライン英会話を併用する
  3. 周囲の人間にライザップイングリッシュに通うことを宣言する

 

1ですが、最大の売りであるライザップイングリッシュの専属トレーナーの強制力やモチベート力を引き出しましょう。このブログを見て申し込む人がいるとすると、そんな貴方の意志の固さはこんにゃく並みの可能性が高いので笑、トレーナーとの対話を意識して増やすことで強制的に学習する環境を作り出すことが大事です。(Sっ気の強いトレーナーさんは沢山いるようです。)

そして2については、どれだけマンツーマンレッスン&1日3時間の学習時間を確保したとしても、所詮アウトプットの時間は限られています。ですので、ここでオンライン英会話の出番です。

ライザップイングリッシュの教材をそのまま共有するのはいかがかと思いますが、そこで学ぶ内容やシチュエーションについて、とにかく毎日レッスンを受けて話す機会を設けましょう。話す力だけはどうしても、話さない限り伸びないと思いますので。

50万投資する心構えができれば、オンライン英会話の金額なんてもはや誤差の範囲です笑。 

 

※オンライン英会話は教師の質等、様々な評価を耳にしますが、僕自身としては話す機会を設けるには最高にコスパの良いサービスだと考えております。

※本題から脱線するので、詳細は別の機会に記載しますが、僕自身がおススメするオンライン英会話はビズメイツ です。

 

 

そして、3つの中で一番大事なのが「周囲に宣言すること」。これだけ高額のサービスを実施することを宣言すれば、否が応でも退路は断たれます。自ら経済的にも心理的にも「背水の陣」の状況を作りだせば、必死で結果を出す努力ができると思うので、必ず周囲に宣言してから始めましょう。誹謗中傷があっても、そんなの無視すれば良いですよ。結果を出せば誰も文句は言わないし、あなた自身はボーナス期に突入できる訳ですから。

 

という訳で、50万を投資するなら、徹底的に利用して英語ボーナスを享受して、リターンは最低でも10倍以上を目指しましょうね。

 

こんなこと言ったら怒られそうですが、ライザップイングリッシュの体験に行くだけでも学びが多いと思います。

【30日間全額返金】ライザップイングリッシュ

 

 

それでは、今日は以上です。

  

長文を読んでくださり、ありがとうございました。

商社マンがオススメする英語リスニングの効果的な勉強方法(TED編)

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ご無沙汰しております。

イシコです。

自己紹介の次は、商社マンの僕が英語リスニング力を上げるために通勤時間のみに実施している勉強方法となります。

紙もペンも不要です。

必要なのはスマホとイヤホンのみで、通勤時間に完結します。

しかも無料なので、これをやらない手はありません。

ちなみに詳細は別の機会に譲りますが、これだけグローバル化が声高に叫ばれていても、日本はまだまだ島国なので、英語を話せるだけでかなりのメリットがあることは周知の事実です。

 

で、本題に戻りますが、結論を一言で申し上げると、

 

「通勤時間にTEDを聞こう」

 

です。

 

既にTEDを知っている方は、最初2つの目次は飛ばしていただき、最後の「TEDを使ったリスニング勉強方法」を読んでいただければと思います。

  

 

TEDって何? 

既に聞いたことある人が多いと思いますので、サラッとおさらいしましょう。

TEDとは、Ideas worth spreading(広める価値のあるアイデア)を活動目標としている団体で、テクノロジー(T)、エンターテインメント(E)、デザイン(D)を中心とした、人類の様々な活動の中から、幅広く世界に広めるべきと思われるアイデアを、その活動を行っている人のプレゼンテーションの場を提供。

※参照 TED (カンファレンス) - Wikipedia 

まぁ簡単に言うと、各分野の一流の人が一流のプレゼンテーションをする場を提供している団体ってことです。

 

なぜTED?

なぜ数多ある動画の中でTEDなのか?

それはとにかく内容が面白いに尽きます。

語学の勉強がつまらなくて挫折する人は本当に多いと思います。

だからこそ、超一流のプレゼンターが一流の内容を話すTEDであれば、飽きることもないし、日本語字幕で聞くだけでもかなりの勉強になるので、仕事にも活用できます。

※余談ですが、僕自身が英語を勉強するキッカケになったのは海外ドラマでした。

とにかく観ていて飽きないことが継続する一番のモチベーションだったことは言うまでもありません。 

 

 オススメのTEDですが、ググればいくらでも出てくるのでぜひ色々と見てみてください。

  

matome.naver.jp

  

TEDを使ったリスニング勉強方法

さてここからが本題です。

紹介した通り、世界トップレベルのプレゼンター達のプレゼンテーションなので、話し方も話す内容も一流。

従って、マネするには最適なコンテンツが揃っているので、何度も繰り返し聞く価値のあルものばかりです。

 

一例を挙げてみましょう。

 

最近僕の聞いた中で感銘を受けたのはこちら。

20分のプレゼンなので、少し長いですが、続きを読む前にダマされたと思って一度聞いてみてください。

 

www.ted.com

 

いかがでしたでしょうか?

内容もめちゃめちゃ面白くなかったですか?

僕が初めて聞いたのは電車の中だったのですが、20分間集中しすぎてしまって、駅を乗り過ごしてしまったのはここだけの話。笑

 

 

さて、ようやく結論ですが、僕がオススメする勉強方法は下記のルーティンをひたすら繰り返すことです。

 

  1. 気になるトピックを選ぶ
  2. 字幕無しで聞く
  3. 英語字幕で聞く
  4. 日本語字幕で聞く
  5. 最後にもう一度字幕無しで聞く

 

1つずつ見ていきましょう。

 

1. 気になるトピックを選ぶ(直感で選びましょう)

これは言うまでもないですね。TEDのHPを見れば、無数のプレゼンがあるので、後はタイトルから気になるものを適当に選んでください。

ここに時間をかける必要はありません。

全て一流のプレゼンだと思うので、直感で決めちゃいましょう。

 

www.ted.com

 

2. まずは字幕無しで聞く(チンプンカンプンな人は飛ばして3へ)

ここは意見が分かれると思いますが、まずは字幕無しで聞いてみましょう。

半分以上理解出来るようであれば、このステップは非常に大事だと思います。

先に字幕を見てしまうと、分かった気になってしまうのは英語を勉強している皆さんなら思い当たると思います。

 

3. 英語字幕で聞く(気になるフレーズはメモ)

僕はTEDは全てiPhoneのアプリで聞いていますが、TEDが便利なのは、それぞれの字幕が充実していることと切り替えやすいところ。

ボタン1つで字幕の言語を洗濯出来るので、まずは英語字幕で聞きましょう。

※余談ですが、僕はここで気になったフレーズは一時停止してメモを残し、後ほど調べたりしています。

 

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4. 日本語字幕で聞く(通訳の勉強にもなりますね)

英語字幕でもついていけない人はここでようやくプレゼンの全貌が理解出来るようになるかと思います。

いきなり英語字幕だけで理解するのは無理だと思いますので、必ず日本語字幕で見るようにしましょう。

何と言っても、TEDが素晴らしいのは、英語の勉強にとどまらず、プレゼンの内容自体も非常に学びが大きいところです。

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ちなみに僕は3までやれば、自分の興味のある分野であれば、9割型理解できるようになりましたが、それでも必ず日本語字幕も聞くようにしています。

というのも、仕事で通訳をすることがあるので、「どうやって訳すんだろう」という視点で勉強したいからです。

商社マンの方はもちろん、海外と折衝する部署にいる方は、通訳をすることもありますよね。

僕もまだまだ学び途中ですが、通訳の練習には英語字幕→日本語字幕で見るのは非常に効果的な訓練になります。

 

5. 最後にもう一度字幕無しで聞く(かなり分かった気になれます!)

最後にもう一度字幕無しで聞いてみましょう。

日本語字幕・英語字幕で2度見ているので、字幕無しでもかなり理解度は上がっているかと思います。

後はこれを繰り返すだけ。

通勤時間が20分以下の人は多くないでしょうから、通勤の往復だけで最低2回は聞けますよね。

つまり2日でこのルーティンは完了しますので、諸々の事情を差し引いても週に2種類のプレゼンは聞くことができると思います。

これを1年繰り返すと、ビジネス英語やプレゼン力はかなり上達します。

実は僕自身は2018年から始めているので半年近く経ちましたが、自分自身でもリスニング力とプレゼン力は向上していると感じております。

 

今回はこれで以上となりますが、いかがでしたでしょうか。

疑っている人もいると思いますが、まずはぜひ1ヶ月継続してみてください。間違いなく効果を実感できると思います。

 

(自己紹介)イシコについて

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はじめまして。こちらのアイコンでおなじみのイシコです。

ツイッターではすでに8年近く発信しており、おかげさまで気付けばフォロワー数も8000人を超えましたが、意外にもブログは初挑戦となります。初めてなので、手探りしながらの発信となりますのが、温かく見守っていただければと思います。

 

 

これまでの経歴 (総合商社からベンチャー商社へ)

ツイッターのプロフィールにもある通り、元々は新卒で総合商社に入社し、海外駐在も経験しました。その後、次のステップを探していたところ、某ヘッドハンティングからお声がけいただき、数年前に今のベンチャー商社へ転職。

転職の際は自分の価値観や目指す働き方の実現を目指ざしながらも、「やりたいことを実現できれば年収ダウンを受け入れても良い」という考えにはなれず、色々なオファーを検討した結果、“時給”が2倍近くになる今の会社に決めました。

 

ちなみに僕自身は生まれも育ちも日本で、高校生になるまで塾にも通わず、公立一本で育ちました(いわゆる純ジャパです)。大学生になってから前職の総合商社の勤務している間に、北米、欧州、東南アジアへの留学や駐在の経験をさせてもらいました。そして今の職場では、外国人の同僚がいるので、社内の公用語は英語という環境に身を置いています。

 

三大陸に学び、働く経験も積むことができ、今はグローバルな職場環境に身を置くことができて、働く価値観も合っていることから非常に刺激的で楽しい毎日を送っています。 

  

やってみたいこと、そして危機感

現在は毎日刺激的で楽しいと言いながらも、僕の中では常に「やってみたいこと」「危機感」が存在しており、自戒も込めて呟いたのがこちらのツイートでした。

 

 

20歳そこそこで大学を出て就職し、結婚し、家を買い、子供が生まれ、40歳前後で課長になり、勤続40年弱の60歳で引退。以後、年金で悠々自適…

といったシナリオは全く通用しなくなるという強い危機感から、これまで21世紀の新しいサラリーマン像を目指して、ツイッター上で日々の行動や考え方について発信していきました。8年という長い歳月がかかっていますが、おかげさまでフォロワー数も順調に伸びており、2018年中には10000人の大台到達が見えてきました。

 

さてここで突然ですが、

 

「大正時代のサラリーマン」と聞いたらどう思いますか?

 

「え、今平成だよね?大正時代ってやばくね?いつの話しているの?」

 

となりますよね。

 

でもね、もうすぐ平成も終わるんですよ。気付いていました?

(さすがに気付いてるか笑)

  

そうなんです。 

 

「え、昭和時代のサラリーマン?やばくね」

  

となる時代がすぐそこまで迫ってきています。これが僕の危機感。

 

そして「やってみたいこと」について僕の考えを表したのがこちらのツイート。

 

 

こういった危機感や挑戦への渇望もあり、今回ツイッターに加えて新しい取組みの1つとしてブログを開設してみました。

※これまで仕込んできたことや、今仕込んでいる他のことについては、別の機会に紹介させてください。

 

本ブログで紹介する内容 

このブログでは、ちょっとした日常生活の小手先のハック(↓)も随時ご紹介します。仕事が忙しく、趣味、副業、育児といった他の時間を確保できないという人でも、ほんの少しの工夫で効率性やQOLが劇的に改善されます。下記はほんの一例。

 

 

 

また、そもそも「留学・就職・海外駐在・転職といったキャリアの節目を迎えるにあたって、僕なりに継続してきて良かったこと」、「僕自身が大事にしている価値観」がいくつかあります。

普段のツイートでももちろん発信していますが、文字数に制限もあるので、この場で皆さんにも共有できればと思います。

 

21世紀の新しいサラリーマン像を目指すべく、自分自身をUPDATEしていきながら、その内容を発信していきますのでこれからどうぞ宜しくお願いします。